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私たちが設計者として選ばれる理由

お客様の多くは、以下のような理由で弊社を選定してくれています。

私達、ah-architect(アニマルホスピタルアーキテクト)動物病院をつくろうin関西は、ただ単にハードを作ることだけを目的とはしていません。最終の目的は、私達が行う、設計・デザイン・プランニングを通じて開業後、動物病院が成功することです。工事が終了したらそれで終わりで、その後は一切連絡もなくなってしまうことなどはありません。開業後も、メンテナンスはもちろんのことながら、運営面でもフォローさせていきます。

私達の設計・デザインに対する考え方
5つのポイント
1.動物病院設計のノウハウを持った、専属の1級建築士がコンセプトを提案します。
2.デザインと機能、快適性等を考慮の上、コストバランスを検討します。
3.医院デザイン、プランニングはパースもしくは模型で確認していただきます。
4.詳細な実施設計図、仕様書で建築工事部分の見積り漏れが無いようにします。
5.お急ぎの場合は打合せ頻度を増やし、設計期間を短縮します。
(ただし、これには先生の多大な御協力が必要です)

医院のプランニングが決定するまで、専属の1級建築士が何度も検討をし、先生にとって、最適なプランニング、適正価格かどうかの検討、プロジェクトの方向性をご提案します。

飼い主さんを引きつける、魅力あるデザインに重きをおいた待合室・外観。先生方がお仕事をしやすい、機能優先の診療部分と、無駄なコストを省くため、2つのコンセプトを両方考慮しながら、最終的にバランスの取れた動物病院に仕上げて行きます。

コーディネート・設計 ・デザイン・監理料
■ テナント工事 一律110万円(設計監理料100万円+消費税10万円)
横浜の動物病院プロデューズ会社ahedと統一しております。
*但し、通常のテナント設計監理以外の業務が発生する場合、および遠隔地等の場合は別途交通費の相談をさせていただきます
■ リニューアル工事 工事費の10%程度
*但し、最低額 110万円 (設計監理料100万円+消費税)
*特殊な状況で、構造計算が必要な場合は別途構造設計料がかかります
■ 新築工事 原則として工事費の10%程度
(最低設計監理料200万円+消費税)
*構造種別、規模、難易度により料金が変わります。
*諸条件により最低額を決めておりますので、別途ご相談ください

注)大阪府、京都府、兵庫県、奈良県以外の場合は、別途交通費(実費)が必要となります。

建築士に医院建築を依頼する場合のメリット
建築士に依頼すると様々なメリットがあります。
「ハウスメーカーさんや建設業者に依頼する、いわゆる設計施工」との違いをできるだけ詳しく解説していますので、ぜひご一読ください。


建築士に依頼すると様々なメリットがあります
◆専門の設計ノウハウにより、効率的でコストバランスの取れた提案を受けられます。
◆お客様の納得のいくまで、何度でも計画の練り直しが可能です。
◆限られた予算の中で、デザイン性の高い動物病院をつくることが実現可能です。
◆事前に詳細な図面を作成しますので、漏れのない見積りを取ることができます。
◆ お客様のご要望に添って、業者との打合わせ、交渉、指示などを行ないます。
◆工事中は、現場監理により、現場のチェック、工程管理などを行ないます。


「設計施工(ハウスメーカー、建設業者)」と「設計・施工の分離(建築士)」では何が違う?

■総費用について

設計施工の場合 設計・施工(新築)の分離の場合
◆通常、数枚の設計図で打ち合わせを進めますので、設計にはあまり費用がかかりません。

◆数社から見積りを取っても、各社の設計条件が違いますので、同条件での内容の比較が不可能です。

◆このため、見積りの調整が難しく、工事費は割高になります。(何度も経験済みです)

◆工事管理は工事業者任せですので、施工ミスなどへの対応が後手になることがあります。

◆平面図、立面図、断面図、設備図、仕様書など何十枚にもなる、施工と見積りに必要な実施設計図面を作成します。

◆私達が作成する実施設計図面による競争見積りを行ないますので、条件が同じになり、適正な工事単価を把握することが可能です。

◆このため、予算に合わせた見積りの調整が可能で、設計施工一括に比べ、工事費は割安になります

◆専業の設計事務所が第3者の立場で、工事を監理しますので、工事の手戻りや現場の不要なコストを防ぐことができます。

■施主としての労力

設計施工一括の場合 設計施工分離の場合
◆設計の打ち合わせは、見積りを取るための検討が中心になります

◆細部のデザインや仕様の決定は、見積り提出後にその金額の範囲内で行ないます

◆工事業者の選定や見積りの依頼は、お客様が直接業者と会って行ないます

◆見積りのチェック、請負工事費の調整は、お客様が直接業者と交渉します

◆工事中のチェック、増減工事の予算調整は、お客様が直接行ないます

◆ご要望を最大限尊重し、ご納得いただけるまで設計打ち合わせを行ないます

◆設計作業の中で、デザインや細部の仕様についてもご承認を受けます

◆お客様のご承認を得て工事業者を選定し、見積りの発注を代行します

◆建築士が見積もりをチェックし、請負工事費の調整、業者との交渉を行ないます

◆建築士が定期的に現場をチェックし、増減工事が発生した場合は、随時お客様のご承認を得ます

設計プランニング期間の目安
■テナント・改装工事 設計プランニング期間 標準的に2ヶ月程度です。
※最短1ヶ月でもこちらのお仕事の込み具合の状況によっては、対応いしたします
■新築工事 設計プランニング期間 標準的に6ヶ月程度です。
≪テナント開業の標準設計期間≫

20日 15日 10日 10日 工事着工
プランニング承認 デザイン承認 設計図承認 見積り・減額調整

設計開始から着工まで延べ60日
~ 構造設計の要否、打合せ頻度等により、設計期間は異なります ~

設計・デザイン・プランニングのポイント

1.病院内の動線 ・患者様が病院に入ってから出るまでの動線(動くルート)スタッフが効率良く動いて診療、手術が出来るよう病院内の部屋、通路、医療機器の位置と面積を図面に落とし込みます。
・将来、患者様が増えた時に対応できるかを考え計画します。
・患者様、スタッフの無駄な動きは、医業・収益に大きな影響を与えることになります。
2.動物病院に必要な機能 ・レントゲン室
放射線防護→鉛、レントゲン室専用ボード、鉄筋コンクリートの利用
・手術室
無影灯→天井吊の場合は天井内部補強
・入院室、隔離室
防音→天井、壁に防音用素材を使用、防臭→単独換気、個別空調
3.給排水ガスの設備 ・検査処置室、手術室、診察室、受付、トイレ、トリミング室、スタッフルーム、現像室、入院室
・給排水の場所→なるべく近くにまとめる工夫、排水経路の省力
・排水経路→床をハツルか床を上げるか
4.電気設備 ・レントゲン室、手術室、トリミング室、処置室
電気容量、コンセントの位置・形状確認→レントゲン、無影灯、ドラヤー、オートクレープ
5.医療機器の配置 ・検査処置室、レントゲン室、手術室、薬局
形状、大きさ確認→予定している医療機器、器材が置ける様、レイアウト変更も容易に出来る様に
6.デザイン ・待合室、診察室、入口、看板、駐車場サイン
患者様が来院したくなる明るく清潔感のある雰囲気→色彩、照度、夜景、音楽、病院のマーク
7.その他 ・床材、壁材、什器の高さ、各部屋の面積、酸素配管、収納、リードフック掲示板、法規基準を考慮
・工事期間、メンテナンスの範囲も確認、インターネット関係の配管・配線も忘れずに

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